朝顔の花をさかせてみました

朝顔の花の中でも、典型的な赤と青の花を咲かせてみました。以前トンボ玉に朝顔の花を象嵌したことがありますが、それは平面的なものでした。それを立体的にするために試行錯誤を繰り返しました。花弁は先の開いた部分と元のすぼんだ白い部分とを別々に作り、それを合体し、先はよりひろげ元はすぼめてがくをつけてみました。花の奥には、おしべとめしべもつけてあります。葉っぱは並葉にし葉脈も入れてみました。

J8のクリアーを使ってインケースしました。どうしても細かい気泡が入ってしまいます。でも睡蓮の時ほどインケースは難しくなく、あまり形が崩れずにできました。 制作にあたって、実際の朝顔の花はもちろん、インターネット上の朝顔の画像やイラストも参考にしました。花とつぼみ、葉の形、つるの巻き方等々、あらためて確認しながら制作しました。これからもさらに工夫を加えていきます。