夏の花と言えば、やはりひまわりですね。
以前より幾度となく作ってきていますが、なかなかうまくいきませんでした。
ルーズフラワー(花びらの離れた花)ですので、花が流れやすい。
クリスのワープショップで得た技を活用して、何とかそれらしきものができるようになりました。
左の作品は3年前に作った「ひまわり」です。
花びらは点打ちで作りました。かけているところもあります。
葉が単純で、しかも色が不自然でした。
また、茎もごてごてしています。
参考にするために、園芸店で矮性のひまわりを購入しました。
これを見本に、さまざまトライしてみました。
次の写真が失敗例の数々です。
花や葉の色が不自然、泡が入る、花びらがひどく流れるなど、なかなか苦労しました。
花びらをライヘンのR77をつかいました。
モレッティーよりも色鮮やかで、しかも流れにくくなりました。インケースする時のパーツの予熱温度をこれまでより下げました。試行錯誤の末、左の写真のような作品を作ることができました。
花芯と花びらの間に少し気泡が入っていて、まだまだ完璧ではありません。これからも試行錯誤を続けていきます。
おまけに・・・
同じ技法で、マーガレットを作ってみました。
いろいろと応用ができそうです。